なんでわたしが

初めての妊娠が稽留流産でした

母子手帳を貰う

病院の後、市の検診センターへ母子手帳を貰いに行きました。ブースに入ると自分の母親くらいの年齢の係りの方が、とっても丁寧に説明して下さいました。


まずは今回の妊娠は出産に対して前向きであるかの確認、そのあと「おめでとうございます」と声をかけてくれます。

母子手帳は県のゆるキャラが表紙で、とても可愛いデザインです。その場でパパとママの名前を書いて下さいね、との事で、名前を書いた瞬間にますます実感が湧きました。


妊婦健診のクーポンや市で行う母親学級の案内、いろいろな行政サポートの説明を受け、主人と「この月なら母親学級に行けるね」「有給を取れば両親学級にも参加できるよ」などワクワクしながら話し合いました。


家に帰る途中で本屋さんに寄って、赤すぐを書いました。早速付録のマタニティーマークをカバンに付けて、ニヤニヤしていたのを思い出します。

妊婦さんが食べると良いものダメなものの一覧は、家事をしてくれる旦那も熱心に読み込んでいました。
そのあと主人が作る夕食には、よく小松菜が使われていて、旦那なりの気遣いにとても感動しました。


また、既に胸がかなり張ってワイヤー付きの下着が苦しかった私は、妊娠初期から産後まで使えるマタニティー用の下着と、通勤用のパンツとデニムを購入しました。

胸と腰が痛くて寝にくかった私に、旦那は抱き枕を買ってくれました。


こうして少しずつ、出産に向けて生活が変わっていくことが凄く嬉しかったです。